はじめに
どうもyupikeです。
夢特性の「リベロ」が解禁されてからずっとレート使用率トップ10に君臨している厨ポケのエースバーンがなぜ強いのか知っていますか？
いやいや、知ってるに決まってるじゃん！と豪語する人もいると思いますが、本当にそうでしょうか？
全てを知っていますか？
夢特性解禁される前は辛うじてトップ30に入る程度の実力しかなかったポケモンがなぜ夢特性解禁だけで禁止伝説級ポケモン相手にも引けを取らない強さを誇るのか解説していきます。
リベロがずるい！！
リベロは自分が使用するわざと同じタイプになる特性です。簡単に言えばエースバーンがとびひざげりを使えば炎タイプだったのが、格闘タイプになるってことです。
しかも、この特性は技を使う前にタイプ変更が行われるので実質的にすべての技をタイプ一致でうつことができます。
なので、すべての技を1.5倍の威力で打てるチート君です。実質こだわりハチマキを特性に持っているのとあまり変わらいと言えば御幣にはなりますが強力な特性です。
技構成次第では、相手の打つ技を予想して半減以下で受けれるように技を打ち分けることもできます。
受けの面で耐久が決して高くないエースバーンを支えています。
素早さ種族値がおかしい
次に素早さ種族値がおかしい点に触れていきます。
エースバーンの素早さ種族は119です。
素早さ種族119は今の剣盾環境ではトップクラスにで環境で使われているポケモンと比較して、エースバーンの上から行動できるポケモンは少ないです。
強いて、上げるならドラパルトやレジエレキとなります。
禁止伝説級を含めるなら、ザシアンやムゲンダイナそして、バドレックス（黒）くらいしかいません。
それくらい素早さが高いポケモンと言えます！
特別なダイマックス
剣盾御三家には特別なダイマックス技を使うことができます。
エースバーンは「キョダイカキュウ」を使用できます。「キョダイカキュウ」は相手のポケモンの特性を無視してダメージを与えることができます。
すなわち、ミミッキュのばけのかわを貫通することができます。
そのほかにも、がんじょうやマルチスケイルなどの特性を無視して攻撃できるため最強クラスのダイマックスポケモンでもあるといえます。
ジュラルドンに謝ってください。
なぜかタイプ一致で打てるダイジェット
エースバーンはダイジェットの母体となるひこう技「とびはねる」を覚えます。
剣盾環境は、ダイジェットが最強の技と言っても過言ではありません。
なぜなら、素早さ関係を逆転させることができるからです。
相手がドラパルトなら1回ダイジェットで素早さを上げれば、ドラパルトを抜くことができます。
そんなダイジェットをエースバーンは特性リベロによりタイプ一致で打つことができます。（努力値・持ち物は考慮しない)
しかも、「とびはねる」は相手のダイマックスターンをいなすことができるだけではなく、ワンチャンまひを狙うことができるので命中不安はあるものの非常に使い勝手が良い技です。
優秀な技を覚える
まず、先制技で「ふいうち」を覚えるのがずるいです！！
リベロによりタイプ一致で打てる「ふいうち」は火力が高いので、ほかのポケモンである程度削って「ふいうち」で縛るムーブが強力です。
つぎに、とんぼがえりを覚えるのがずるい！！
「とんぼがえり」で相手のタスキを潰すムーブは昔から強力です。サイクルを回すこともできるので交代読みなど柔軟に立ち回ることができます。
そして、高威力格闘打点！
「とびひざげり」は、ダイナックルの母体になるだけではなく、高威力の技なので相手に高い負荷をかけることができます。
エースバーンだけが覚える「かえんボール」！
「かえんボール」は威力が高いだけではなく10％でやけどを引くことができるのが強いです！
このようにエースバーンには優秀な技が揃っています。まだまだ優秀な技はあり「アイアンヘッド」「ダストシュート」「しねんのずつき」「ギガインパクト」とかも覚えます。
技範囲が広く9種類もの有用な技を持っています！
メインウエポンとなる「ほのお」「かくとう」「ひこう」技をすべてを半減以下におさせることができるポケモンがいためとても強力な技範囲と言えます。
唯一の救いは、エースバーンは命中不安技ばかりなところですね。これがなかったらもう最強すぎて無理です(笑)
まとめ
今回はガラル御三家のエースバーンを紹介しました。
強力な特性と広い技範囲が強力なポケモンだということが分かってもらえたと思います。
次回はゴリランダーについて解説していこうと思います。インテレオンてめーはだめだ。
てことでまた👋
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