はじめに
こんにちは大沼です。
今回は前回に続いてチェイスの基礎解説をやっていきたいと思います。
前回はカメラワーク、窓の越え方の種類について話しましたね。
今回もすごく重要なことを解説していきますのでよかったら読んでいってくださいね!
板の使い方について
板はサバイバーの最強の武器といっても過言ではありません。
前提知識として板を倒すときにキラーに板を当てるとキラーが2.1秒スタン状態になります。(不屈というパークをキラーがつけている場合は1.2秒間のスタンになります。)
板は限られた枚数しかなく、それをサバイバー4人で共有していかなければなりません。
もし自分一人が何も考えずにバンバン板を使っていけばほかの人が使う板が無くなってしまいますし、目的はあくまで時間稼ぎなので即倒ししてもほんの数秒しか時間を稼ぐことができません。
状況によっては即倒しする場面もありますので即倒しが悪いわけではないですがなるべく板を温存するようにしましょう
そうすることでより長くチェイスをすることができます。
ではどのようにして板を節約するか解説していきます。
板グルをする
板グルという言葉を知っている人は結構いると思います。
板グルとは板の周りのオブジェクトをグルグルと回ることで時間を稼ぐことです。
動画のように回ることで板の浪費を抑えることができます。
やり方
まず方位磁石をイメージしてみてください。
サバイバーはS極、キラーがN極だと仮定します。青色の点は方位磁石の中心点だと思ってください。
方位磁石の性質上、常にS極の針の真逆にN極の針がありますよね。
それを板グルに置き換えて考えると常にキラーの真逆にサバイバーが陣取る形になります。
キラーの動きが止まったらサバイバーも動きを止め、キラーが逆方向から回ってきたらサバイバー側も逆方向に回ります。
(この動きをするためには前回の記事で説明した後ろ、横を見ながら走る技術が必須となってきます。)
DBDはサバイバーよりもキラーのほうが足が速いです。
また、キラーはチェイス中15秒ごとに足の速度が早くなっていきます。
このことを血の渇望といいます。
なのでずっとキラーと真逆の位置にいることはできません。
キラーとの距離が縮まり、もう一周しても板に届かずに一発殴られそうであれば板を倒します。ここの見極めでチェイス時間が大幅に変わってくるので何度もチェイスに挑戦して距離感を掴みましょう!
もし板に間に合わずに一発殴られてしまいそうな場合は板を倒さずそのまま殴られてください。
板を倒しながら攻撃を食らってしまっては、負傷状態や這いずり状態になったにも関わらず使用できる板が一枚減ることになってしまいますので注意してください。
コツ
ここでお話しするコツは板グルだけでなくすべてのチェイスポジションに言えることなのでしっかり意識するようにしましょう。
なるべくインコースを狙って走る。
インコースを走ることによって最短距離で板グルをすることができるので1週多く回れたりなどできるかもしれません。
もうオブジェクトに肩を擦り付ける勢いで大丈夫です!
ですが、オブジェクトの微妙な出っ張りなどに引っかかり止まってしまう可能性があるのできちんと板グルポジションの把握をしておきましょう。
板を倒した後
板を倒した後はキラーが板を壊している間に次の板、窓へ移動してチェイスを再開しましょう。
もし、キラーが板を壊さずに続けて追ってきたら倒した板を利用してチェイスしましょう。この状況は板を飛ぶか飛ばないかの読み合いが発生するので練習して慣れるしかないです。
それか近くに板や窓がある場合はそちらに移動してもいいでしょう。
ほかにも板と窓がある強いポジションなどがあるのですがそれはまた別の機会に話したいと思います。
基本的なチェイスの流れ
それではチェイスの流れを解説していきます。
前回の記事でも触れたことが出てきますので思い出しながら読んでみてください。
まずはチェイスに入る前にやっておかなければならないことがあります。
それは近くの板、窓の位置の把握です。これは前の記事でお話ししましたよね。発電機を探している途中や発電機を修理しているときなどに周りを見渡して板と窓の位置を大体でいいので把握しておいてください。
ではキラーに見つかった瞬間からの行動を説明します。
↓
確認ができたらあらかじめ把握しておいた板や窓のポジションに素早く移動。
↓
移動できたら板や窓を駆使してチェイス。
↓
板を使用したら次の板、窓へ移動
これが基本的なチェイスの流れになります。うまい人の動画や配信を見てもほぼ上記の通りに動いているはずです。
上記の流れを覚え、無意識に実行できるようになりましょう。
最後に
今回は板の使い方、基本的なチェイスの流れについて解説しました。
前回の記事の①と今回の②の知識だけで多少はチェイスできるようになると思います。
次回はさらにチェイスの時間が伸びる知識やテクニックなどを解説できたらと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました!
リクエストや質問などがありましたらコメントにてご連絡ください。
大沼でした。