挨拶
今回は前回に引き続きテッカグヤの解説をしていきます。
テッカグヤの育成論は多数ありその中でも僕が自分で使って強かった型と楽しかった型の解説と使用感について話していきたいと思います。
今回は前回の記事の
環境に多い型
耐久振り残飯(たべのこし)型
じゃくてんほけん型
パワフルハーブメテオビーム型
少ないが一定層いる型
とつげきちょっきフルアタッカー型
いのちのたま型
のそれぞれの型について解説していきます。
※前回の記事が気になる方はこちら
長くなりそうなので前編、後編に分けて解説していきます。
前編では環境に多い型、後編では環境に少ない型の解説をします。
環境に多い型の解説
それでは、環境に多い型3種から解説をしていきましょう!
基本は他の人の育成論を使ってみた感想とテンプレートについて解説しています。
やどりぎのタネ残飯(たべのこし)型
やどりぎのタネ残飯(たべのこし)型にも育て方の違いが大きく見られます。
確定枠としては
- まもる
- やどりぎのタネ
がほぼ確定で搭載されています。
では育成論を見ていきましょう!
みがわり、まもるテッカグヤ
技構成
エアスラッシュ
やどりぎのタネ
まもる
みがわり
この技構成の特徴はダイマックスでダイジェット(エアスラッシュ)ですばやさを上げやどりぎのタネで敵のHPを吸いつつ上からまもる、みがわりを繰り返して相手をはめ殺す型となっています。
この型では攻撃技にエアスラッシュが採用されているためエアスラッシュの追加効果である怯みを狙うことができます。
ダイジェットですばやさを上げることができればエアスラッシュで先制で攻撃できるため有利な試合運びをすることができます。
使ってみた感想
素直に言いますとそこまではめ殺すことはできませんでした。パーティー構成と立ち回りに問題があった可能性は否めませんが、、、
攻撃技が1つしかないため使いづらさがありました。
特にテッカグヤミラーに弱く、かえんほうしゃを打たれているだけでかなりじり貧になりました。
ちょうはつされた時、みがわりされ時が本当にやれることなくて困りました。
攻撃技を2種類入れ攻撃にもやや努力値を回したほうが使いやすいと感じました。
ですが、そうするとコンセプト通りではなくなるため変えようがないのかなと思いました。
さて、次の型に行きましょう!
2ウエポンテッカグヤ
技構成
ヘビーボンバー
かえんほうしゃ
やどりぎのタネ
まもる
この型を使った感想
かなり使いやすかった印象があります。
わんぱく採用でぼうぎょをビーストブーストで上げることにより詰み性能が高く最後の詰めにかなり楽な試合運びができました。
ブーストビーストでBを上げた後はエースバーンにも役割が持て、攻撃補正、いのちのたまエースバーンのかえんボールを77.2~92.5%の乱数で耐えることができ、やどりぎのタネをまいて仕事してくれるなど使いやすかったです。
やどりぎのタネ残飯(たべのこし)型にも型が多く構築によって技構成が大きく変わる印象です。
育成時はどのような勝ち方をしたいかをしっかりと思い描き考えて育成しましょう!
じゃくてんほけん型
じゃくてんほけん型は型が近いことが多いです。
物理型ですと
- そらをとぶ
- ヘビーボンバー
が確定枠で意識したいポケモンに合わせて技を追加する感じになります。
特殊型ですと
- エアスラッシュ
- ラスターカノン(てっていこうせん1回だけ見た)
が確定枠になります。レート対戦で当たるとほのう技の採用が多いように感じます。(かえんほうしゃ、だいもんじ)
じゃくてんほけん型はフルアタック(技構成がすべて攻撃技)なことが多いのでやどりぎのタネにはそこまで気を配る必要はないでしょう。
ここまでがじゃくてんほけん型のテンプレートです。
ここからは育成論を紹介していきましょう。
物理ダイマックスエーステッカグヤ
技構成
ヘビーボンバー
そらをとぶ
じしん
ストーンエッジ
ここからは使った感想になります。
対戦していてかなり楽しい型でした。
現環境ではテッカグヤへの打点は必ずパーティー内にいます。
ダイマックスで安定で相手の攻撃を耐えることができ、ダイジェットでのすばやさ関係の逆転で相手にしっかりと負担をかけることができる点がかなり強かった印象です。
ですが、環境に多いランドロスがしんどい印象でした。
いかくこみでダイマックス枯らされた場合、その後の試合運びが辛かったです。
個人的は、ばかじからを搭載したほうが戦いやすかったです。(ポリゴン2意識)
あと火力がすこしもの足りませんでした。
ステルスロックで補助をするか先制技を覚えたポケモンと組ませるとなかなか戦いやすかったです。(参考までに
特殊ダイマックスエーステッカグヤ
技構成
だいもんじ
メテオビーム
エアスラッシュ
ラスターカノン
今回はパーティー単位にっています。
育成論の解説が少ないのでできるだけ解説していきます。
この型は、エースバーンを返り討ちにすることをコンセプトとしています。
耐久調整がエースバーン意識となっています。
使ってみた感想
パーティ単位での構築となっていますがパーティーとしては使わずテッカグヤの努力値調整、技構成を使用して使いました。
構築としてはエースバーン舐めた構築にして初手エースバーンを誘い出す構築を使っていました。
初手エースバーンをダイマックスで倒す快感はやばい(語彙力)
なかなか楽しいものでした(笑)
個人的な主観もあるのですが、命中不安技であるだいもんじよりはかえんほうしゃのほうが使いやすかったですね。
それ以外にも初手サンダーをぶちぶちにできた点もポイント高かったですね。
ただ、じゃくてんほけんを発動できなかった場合が、苦しい試合運びになるためパーティー構築で補う必要があります。(エースバーン舐めた構築にするとか)
パワフルハーブメテオビーム型
この型は個人的にめちゃすきです(笑)
この型の特徴はメテオビームが採用されている点です。
メテオビームはソーラービームと同じで1ターンためを必要とするため技です。
ですが、ソーラービームと違いメテオビームはために必要な1ターン目にとくこうを1段階上げることができます。
しかも威力120でいわ特殊技で最高火力となっています。
パワフルハーブでためのラグをなくし
フルウエポンパワフルハーブテッカグヤ
技構成
メテオビーム
かえんほうしゃ
ラスターカノン
エアスラッシュ
これは僕が育成した型の技構成です。
この型のコンセプトはサンダー意識した調整にしています。
この型本当に楽しいです。
受け出しを許さないのが特に強いですね。
とくこうを1段階上げたテッカグヤはじゃくてんほけん型と違い自力でとくこうを上げることができるため、腐りずらい点がいい点ですね。
ですが、じゃくてんほけん型と比べ突破力には欠けるためワンぱーーーーんは環境にいるポケモンですとサンダー、エースバーン、くらいしかできません。
気持ちよくなりたいならじゃくてんほけん型をおすすめします(笑)
技の採用理由と努力値は今度合わせて紹介しますね。
まとめ
今回はテッカグヤの育成論まとめ?の前編でした。
いかがでしたでしょうか?
テッカグヤの育成時の参考になればうれしいです。
拙い部分も見受けられると思いますがアドバイスいただければ幸いです。
次回はテッカグヤの育成論後半です。
最後まで見ていただきありがとうございます!
よかったら次回も見てやってください。
あたまでした。