【DBD】赤帯キラーによるナースのすゝめ①

ナース

はじめに

 こんにちは大沼です。

 今回はキラーの中で最も難易度が高いであろう、ナースを解説します。

 出来心でナースを使ってみたが一吊りもできずにバチボコ煽られて挫折した経験はありますか?
 私も挫折した経験があります。ですが、今ではナースで赤帯を維持しています。

 この記事は最近ナースを使い始めた、一度挫折したがやっぱりナースを使いたい!という人向けとなっています。

基本性能

移動速度 3.8m/s
心音範囲 32m
背の高さ 平均
ナース能力 スペンサーの最期の一息

この行動はナースを疲労状態にする。
・ブリンクが使用可能となる
・連続ブリンクの回数が一回増加する

 

特徴

 このキラーの一番の特徴は何といってもブリンクができるところです。
 それと引き換えに移動速度は3.8m/sとサバイバーの走るスピードよりも遅くなっております。

サバイバーの移動速度は4.0m/s

 ナースのブリンクは通常2回連続でブリンクすることができます。

 通常1ブリンク目は最大チャージで20m、2ブリンク目で最大チャージ12m、合計で最大32mを高速で移動できます。

 ブリンクが終了したらナースはスタン状態になり、一定時間身動きが取れません。

 そこで注意しなければならないのはブリンク終了後のスタンが終わった後です。

 ナースのブリンクはクールタイムが存在します。
 1ブリンクにつき3秒のクールタイムがあります。

 このクールタイムが上がっていないとブリンクができなかったり、ブリンクの回数が足りなかったりするのでここはしっかり見て把握しておく必要があります。

ブリンクのコツ

①ブリンクはチャージの時間に比例して飛距離が伸びるので、どれくらいチャージすればどのくらい飛ぶのかの感覚を掴む

②自分の向いている方向が着地点となるので自分が行きたい場所にしっかりと視点を合わせる
 上記の紹介したコツを掴むにはとにかくブリンクして感覚を体に染み込ませることです。
 そのためには、プラべで練習したり、プラべができない場合は野良でブリンクの練習を目的としたマッチに行くしかありません。
 とにかく習うより慣れろです!!

チェイスの心得

 続いてチェイスの時に考えることや心がけることを解説していきます。

意味のない2ブリンク目をしない

 意味のない2ブリンク目とは、

  • サバイバーの動きが把握できていないとき
  • 想定外の場所へブリンクしてしまったとき
  • 2ブリンクで届く範囲にサバイバーがいないとき etc…

です。

 これらの状況で2ブリンク目を出してしまうと、ブリンク終了後のスタンと2回分のブリンクのクールタイムの待機時間が重なり、大きな時間のロスが発生してしまいます。

 1ブリンク目でとどめておくことでスタンの時間、ブリンクのクールタイムが最小限に抑えられ、すぐにサバイバーを追いかけることができます。

 2ブリンク目を出すか出さないかの状況判断でチェイス時間の増減につながるのでこれも実践を通して判断ができるようにしてください。

1ブリンクと2ブリンク目の間隔を空ける

 チェイス中は、1ブリンク目が終わってからすぐに2ブリンク目をチャージしてはいけません

 なぜ1ブリンク目と2ブリンク目の間隔を空けるのかというと、1ブリンク目が終了してから2ブリンク目をチャージする前の時間にサバイバーの動きを把握することができ、2ブリンク目にサバイバーの動きに対応しやすくなります。

 2ブリンク目を溜める前の時間で考えるべきことは

  • サバイバーが移動した方向に2ブリンク目をして、攻撃する。
  • 2ブリンク目を使わなくても攻撃が届く範囲ならそのまま攻撃する。
  • 2ブリンク目を出しても攻撃が当たらない距離orサバイバーの移動先が分からない場合は2ブリンク目を温存してスタン状態に入る。

の3択になります。

 1ブリンク目と2ブリンク目の間を空けることによってこの3択の判断ができるので、この技術は非常に重要になってきます。

 素早くこの3択の判断をするには1ブリンク目の距離感が重要になってきます。

ブリンク後の攻撃の範囲を覚える

 ナースの攻撃の範囲は特殊で、ブリンクしていない素の状態の攻撃範囲はものすごく長いです。

 一方ブリンク後の攻撃範囲はかなり短くなっています。

 ブリンク後の攻撃範囲を把握していないと空振りが多発し、大きな時間ロスとなります。

 なのでブリンク後の攻撃範囲の感覚を掴むことが大切になってきます。

壁越しのサバイバーに攻撃を当てる

 壁越しでブリンクした後にサバイバーが攻撃範囲に入ったときの状況で使う必須スキルです。

 ブリンク後の攻撃範囲は先ほど説明した通り、かなり短いですよね。

 この攻撃範囲にサバイバーが入るということはサバイバーとの距離が近く、サバイバーを見失いやすくなってきます。
 それに加え、攻撃範囲内だからと言って雑に攻撃を振っても当たりません。

 しっかりサバイバーがいる方向へ攻撃を振りましょう。

 そのためにはブリンク中の一瞬の視界でサバイバーを視認することが必須です。

 最初はサバイバーの姿なんて見えないかもしれませんが、慣れてくると自然と目で追えるようになってくるのでここも練習あるのみです!

ブリンクのタイミング

 次にブリンクを開始するタイミングです。

 最初のうちは

 サバイバーの姿が見えてからブリンクを開始します。

 上記で説明した通りナースのブリンクにはクールタイムが存在しています。

 なので不用意なブリンクはタイムロスにつながり、サバイバーとの距離が空いてしまうのでしっかりとサバイバーの姿が視界に入ってからブリンクを開始するようにしましょう。

 サバイバーの姿が見えない間は姿が見えるまで歩いて追ってください。

 こうすることによってサバイバーを見失いづらくなったり、追い詰めやすくなります。

 また、歩きを使うことによってサバイバーを自分が思った通りに誘導することもできるのでナースはブリンクだけでなく、徒歩も重要なのです。

 これがある程度できるようになってきたら足跡などをヒントに距離を詰めるための1ブリンクをすることにも挑戦しましょう。

 そうすることによって室内マップでもナースを使えるようになります。

射線が切れたときのブリンクをする位置

 サバイバーとの射線が切れたときに先を読んでブリンクしたらリターンされていたという経験はありますか?

 これは初心者がやってしまいがちなミスです。先読みをしてのブリンクも択の一つではあるのですが、うまいサバイバーは先を読んでいることを知っているのでリターンしてきます。

 それを対処するには

 通常キラーみたいにサバイバーの後ろを追掛けるようにブリンクします。

 これをすることによってリターンしてきたサバイバーに対処できます。

 ※このときオブジェクトの角を狙うのではなく、ちょっと奥めを狙ってブリンクしましょう。

 リターンせずそのまま走っていくサバイバーにも距離によっては2ブリンク目で仕留めることもできたり、もし届かない範囲まで行ってしまっても2ブリンク目を温存してまたすぐに追いかけることもできます。

 ですがずっと後ろばかりにブリンクしてしまうと読まれてきます。

 そこでサバイバーの走った先を読んでブリンクします。

 後ろを追うか先を読んでブリンクするかの2択なのですが、

 基本は後ろを追うようにブリンク。

 ・サバイバーの癖を把握してから不意に先を読んでブリンクする

 このスタイルがすごく強いので必ず意識しながらプレイしましょう。

さいごに

 今回はナースについて解説しました。
 ナースは練習で感覚を掴むしかないので、焦らずコツコツと一つづつこなしていきましょう!

 そうすることで憧れの強いナース使いになることができます!

 記事の中でも話していましたが、2ブリンク目を無理に出さないのがポイントなのでしっかり押さえておきましょう。

 次回はナースのテクニックなどをご紹介していくので是非見てください!

 最後までお読みいただきありがとうございました!
 リクエストや質問などがありましたらコメントにてご連絡ください。

 大沼でした。

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