【DBD】赤帯キラーが教える、鬼の基礎講座

はじめに

 こんにちは大沼です。

 今回はキラーの鬼について解説します。

 鬼はキラーの中でもトップクラスの爆発力があり、うまく刺されば一瞬でサバイバーを壊滅状態にできるほどの威力を持っています。

 鬼を触ったことがない方やこれから触ろうと思っている方は必見です! 

基本性能

移動速度 4.6m/s
心音範囲 32m
背の高さ 高い
山岡の怒り 山岡の怒り 負傷した敵が残した血の球を吸収する。能力ゲージが満タンの場合、能力ボタンを長押しして血の怒りを開始する。
血の怒り
血の怒りが発動中、鬼は死に至らしめるほどの力を得て、追加アビリティの悪魔の突進と悪魔の一撃が使えるようになる。
特殊アビリティ:鬼の猛進
血の怒りが発動中、アビリティ発動のボタンを長押しして悪魔の突進を実行する。このアビリティにより鬼は広い範囲に素早く対応することができる。
特殊攻撃:鬼の一撃
血の怒りの発動中、攻撃ボタンを長押しして悪魔の一撃を実行する。悪魔の一撃の有効範囲は広く、ヒットした生存者は即座に瀕死状態に至る。
血の怒りのゲージが無くなる。
サバイバーを担ぐ(その時点のゲージは残る)

特徴

 このキラーは負傷しているサバイバーから出ている血の球(いくら)を吸収し満タンまで溜めると固有能力の血の怒りを発動することができるようになります。

いくら

 血の怒りの発動によって鬼の一撃という時間制限付きですが一撃でサバイバーをダウンさせることができる能力が使えるようになります。
 ※少しボタンを長押ししてチャージしてから放つと一撃攻撃、チャージしないで攻撃すると普通の攻撃(一撃ではない)になります。

 この鬼の一撃をサバイバーに当てられないと試合に勝つのが難しくなってきます。
 何回も鬼を使って当て感を掴みましょう。

 血の怒りの発動中に鬼の猛進という能力が使えるようになります。
 鬼の猛進を使用すると移動速度が9.2m/sに上昇し、猛スピードで移動することができます(鬼の猛進の移動速度を上昇させるアドオンがある)

 また、鬼の猛進をしながら鬼の一撃を繰り出すことで長押しチャージなしで一撃攻撃を出すことができます。

 鬼の一撃を倒れている板に向かって発動することで素早く板を割ることができます。

基本的な立ち回り

最序盤

 鬼は血の怒りを発動していないと能力のない徒歩キラー状態です。なので自分の基礎チェイス力が試されるので普通の徒歩キラーに慣れておきましょう(トラッパー、レイス、クラウンなど…)

 最初は全力でサバイバーを一発殴りましょう。
 サバイバーを負傷状態にさせると血の怒りゲージが半分弱くらいまで溜まります

 最初に見つけたサバイバーとそのままチェイスをしてダウンしてもいいのですが、血の怒りを効率的に発動させるには複数のサバイバーを殴ることです

 複数のサバイバーを負傷状態にすることでマップに落ちる血の玉の量も単純に多くなるので、うまく立ち回れば中盤以降は血の怒りを常に発動できる状態を作り出すことができます。

 なので初動でサバイバーを一発殴ったら周りを見て別のサバイバーがいないか確認します。別のサバイバーを発見した場合はそちらへターゲットを変更しましょう。そうすることによって血の怒りのゲージを速攻で溜めることができます。

 ※別のサバイバーの場所がわからなかった場合は無理に別のサバイバーを索敵せずに最初に見つけたサバイバーを追いかけましょう。

血の怒りのゲージが溜まった後

 いよいよワンパンタイムだっ!と思ってしまいますがちょっと我慢してください。

 特徴でも話した通り、血の怒りは時間制限があります。サバイバーの位置がわからない状態で能力を発動しても、サバイバーが見つからなかったりした場合、能力を無駄にしていまいます。

 血の怒りの時間を無駄にしないためには無意味な能力発動は控えて

サバイバーを視認して初めて発動する

ことが重要になります。

 能力は索敵するときではなくサバイバーを見つけた後に使ってください。

 ※最後の一人を見つけるときなどは鬼の猛進を利用して索敵するのはありです。

鬼の一撃でサバイバーをダウンした後

 鬼の一撃がサバイバーにヒットし、ダウンしたときはすごく気持ちよくなる瞬間です。

 鬼の一撃がヒットした後はもっと気持ち良くなりたいと思い、這いずり放置をして次のサバイバーを探しに行きたくなりますよね。

 でもそこもちょっと待ってください!

 試合の展開を考えるならそこでダウンしたサバイバーを担ぎフックに吊るしましょう。
 なぜかと言うとサバイバーは思ったよりも行動が速く、別のサバイバーを探している間や2人目とチェイスしている間に回復が済んでいることや、2人目とのチェイス中に血の怒りのゲージが切れたりしてしまいます。

 それにサバイバーを担ぐと血の怒りが解除されますが、それまでのゲージが持ち越されます。この仕様を利用します。

 ゲージの残量によりますが、血の玉をちょっと回収すればまた血の怒りのゲージが満タンになったり、負傷していないサバイバーを殴りゲージを満タンにすればすぐに血の怒りが使えるようになります。

 一人目をダウンした後、血の怒りゲージが沢山残っていて、別のサバイバーの位置を完全に把握できている場合は挑戦してみてもいいかもしれません。

 意識するのは血の怒りゲージを温存することです。

 これを頭に入れておくことで血の怒りを常に発動できる状態を作り出すことができます。

おすすめパーク

呪術:破滅

破滅 全ての発電機が呪術:破滅の影響を受ける。生存者による修理が行われていない間、即座に発電機の修理進行が通常の後退速度の(100/150/200)%で自動的に後退する。
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。

 遅延の代表パークです。つけましょう。

バーベキュー&チリ

バーベキュー&チリ 生存者をフックに吊るした後4秒間、フックから40メートル以上離れた全ての生存者のオーラを視ることができる。
・ 生存者が初めてフックに吊るされるたび、全ての獲得ブラッドポイントが25%増加する。最大で(50/75/100)%まで。この効果は重複する。
・ 追加取得したブラッドポイントはマッチ終了後に付与される。

 こちらは索敵パークの代表です。離れたサバイバーを視認できます。つけるとポイントもおいしい!

まやかし

まやかし 【効果(tier1/tier2/tier3)】
障害物を乗り越える速度が(5/10/15)%増加する。乗り越えを行うと、エンティティがその場所を(8/12/16)秒間封鎖する。同時に封鎖できる場所は1ヶ所のみ。封鎖は生存者のみ有効。パレットには効果が適用されない。

 このパークをつけるとキラーの窓越えの速さが上がるだけでなく、窓を封鎖することができます。チェイス時間の短縮をして、血の怒りゲージを早く溜められるようになります。

不協和音

不協和音 周囲(64/96/128)メートル以内で2人以上の生存者が同時に修理している発電機のオーラが黄色くハイライトされ、発動直後に発電機から騒音の通知が発動する。
発電機が不協和音の発動条件を満たさなくなった後も4秒間強調表示は持続する。

  このパークが作動したということは強調表示された発電機に2人以上いるということになります。複数のサバイバーに攻撃して血の怒りのゲージを効率よく溜めましょう。

伝播する怖気

伝播する怖気 生存者を瀕死状態にすると、脅威範囲内の生存者全員が叫び声をあげ、(4/5/6)秒間位置が通知される。

 このパークは今回解説したプレイスタイルとは合わないのですが連続ダウンをしていきたい方にすごいあっているパークだと思います。
 連続ダウン以外にも心音範囲内の索敵として使うことができるので非常に強いパークとなっております。

おすすめアドオン

破けた船体

破けた船体 生存者が落とす血の球の量がそこそこ上昇する。

 サバイバーから落ちる血の玉の量が増えるので、血の怒りのゲージがものすごく溜まりやすいです。
 木製の鬼の面と組み合わせるとさらに血の玉が増えます。

ライオンの牙

ライオンの牙 血の怒りの発動時間をかなり上昇する。

 血の怒りの時間を長くすることによって、血の怒りのループがしやすくなります。
 また、山岡家の幟と組み合わせることでさらに血の怒りの持続時間がアップします。

頭皮のついたちょんまげ

頭皮のついたちょんまげ 血の怒り発動中に鬼の猛進を発動するチャージ速度をかなり上昇する。

 このアドオンは説明の通り鬼の猛進を発動するための時間が速くなるのですが、一回使うともうやめられません。病みつきになります。それくらい強いです。是非使ってみてください。

彰人の松葉づえ

彰人の松葉づえ ・血の怒り発動中の鬼の猛進による移動速度がかなり上昇する

 このアドオンはあまり初心者向きではないのですが私は大好きです。
 なんといっても鬼の猛進の爽快感が格別です。
 鬼に慣れてきた方は一度つけてみてはいかがでしょうか。
 頭皮のついたちょんまげと組み合わせるとチート級に強くなります。(この組み合わせは初心者に向いてるかも?)

 さらに爽快感を求める方は家内安全のお守りとの組み合わせがおすすめです。

さいごに

 今回は鬼について解説してみました。

 特徴でも話した通り、このキラーは鬼の一撃を当てることで真の力を発揮します。
 3~4回試合をこなせば何となく当て感はつかめると思うのでそこから使い込んで鬼の一撃を外さないようになれば勝てる試合がかなり増えてきます。

 基礎チェイス力も数をこなせば自然と付いてくると思うので挫けずに練習しましょう!

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 リクエストや質問などがありましたらコメントにてご連絡ください。

 大沼でした。

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