挨拶
ポケモンソード&シールド楽しんでいますでしょうか?
現在のポケモンでは準伝ポケモン600族のオンパレードで前回までの環境と違いパワーの違いを感じている人が多いと思います。
そんな中で今回はテッカグヤについて解説していきます!
テッカグヤは型の豊富さにより型読みできない点が厄介です。
優秀なタイプであるはがね、ひこうタイプと優秀な耐性を持っており、なんと10タイプの技を半減以下で受けることができます。
その優秀なタイプと平均以上の耐久力を活かして安定した受けを行うことができます。
そして、やどりぎのタネを生かしたサイクル戦や努力値調整を行い、アタッカー型としても運用できるため型を読むことが困難となっています。
アタッカー型にも物理、特殊の両方いけるため(主流は特殊型)唐突な物理アタッカーダイマで役割破壊されることもあります(汗)
そんなテッカグヤについて解説していきます。
種族値と基本的なステータス
HP | 97 |
こうげき | 101 |
ぼうぎょ | 103 |
とくこう | 107 |
とくぼう | 101 |
すばやさ | 61 |
合計 | 570 |
特性:ビーストブースト
相手のポケモンを倒すと、実数値で一番高い能力がのランクが1段階上昇する。
タイプ: はがね、ひこう
効果抜群(2倍) | ほのお、でんき |
いまひとつ(0.5倍) | はがね ひこう フェアリー ドラゴン エスパー ノーマル |
いまひとつ(0.25倍) | むし くさ |
無効(0倍) | じめん どく |
テッカグヤは全体的に種族値のバランスが良いポケモンです。(厳密に言えばポケモンではない)
こうげき・とくこうそれぞれの数値も悪くなく物理型、特殊型どちらでも育成することができます。ぼうぎょ・どくぼうの数値も高く受けの面でも役割を持つことができます。
タイプも優秀で弱点が2つしかなく、10タイプの技を半減以下で受けることができます。
特性はビーストブーストで相手のポケモンを倒したときに一番実数値の高い能力が1ランク上昇します。テッカグヤは種族値のバランスが良いため、努力値調整次第で、どの能力値のランクでも上げることができます。
主な型について
環境を見るとテッカグヤの型は以下の3種類が主流になっています。
やどりぎのタネ残飯(たべのこし)型
じゃくてんほけん型
パワフルハーブメテオビーム型
そして、数が少ないですが
ちょっきフルアタッカー型
いのちのたま型
と一定層存在します。
性格選び
- ひかえめ(とくこう↑ こうげき↓)
- おくびょう(すばやさ↑ こうがき↓)
- わんぱく(ぼうぎょ↑ とくこう↓)
- ずぶとい(ぼうぎょ↑ こうげき↓)
- なまいき(とくぼう↑ すばやさ↓)
- いじっぱり(こうげき↑ とくこう↓)
※採用率の高い順(ポケモンホーム参照)
各個人の育て方が分かるとおもいます。今シーズンは耐久ベースよりとくこうをビーストブーストで上げたい傾向があるようです。
使える技
物理、特殊と両方いける技範囲がとても強くそれぞれいい技がそろっています。
物理技(こうげきりょくを参照)
ヘビーボンバー(はがね)
すてみタックル(ノーマル)
そらをとぶ(ひこう)
のしかかり(のーまる)
じしん(じめん)
ばかぢから(かくとう)
ストーンエッジ(いわ)
タネばくだん(くさ)
しねんのずつき(エスパー)
ギガインパクト(ノーマル)
と優秀な技範囲を持っています。
中でも体重999.9キロの体重から繰り出されるヘビーボンバーの火力には目を見張るものがあります。
物理型はまだ使ったことがないので何とも言えませんが優秀な技が揃っているので早く使ってみたいです(育成だるい)
特殊技(とくこうを参照)
ギガドレイン(くさ)
ラスターカノン(はがね)
エアスラッシュ(ひこう)
かえんほうしゃ(ほうお)
だいもんじ(ほのお)
エナジーボール(くさ)
メテオビーム(くさ)
てっていこうせん(はがね)
はかいこうせん(ノーマル)
ソーラービーム(くさ)
とこちらも優秀な技範囲となっています。
中でもメテオビームという強力な技の登場で今作からパワフルハーブ型が登場しています。
そして補助技にも優秀な技がそろっています。
僕は、レート対戦ではテッカグヤミラー意識でかえんほうしゃ採用しています。
補助技
やどりぎのタネ
みがわり
まもる
ボディーパージ
てっぺき
特筆している点はやはりやどりぎのタネですね。サイクルを回せるし回復できるから強い。
広い技範囲に高い受け性能そして、ダイジェットをタイプ一致で打てる点がこのポケモンの優秀な点と言えます。
ですが、育成が少し難しい点がネックではあります。
めんどうな点
テッカグヤの特性はビーストブーストで相手のポケモンを倒したときに自分の実数値の一番高い能力が1段階上昇します。
テッカグヤは種族値が努力値調整でブーストビーストのあげたいステータスの調整をすることができます。
なので物理型ならAを、物理受けをしたいならBを、と好きなステータスを上げることができるため努力値調整が少々めんどくさい面があります。
育成時は実数値に気を付けて育成しましょう。
持ち物例
たべのこし
じゃくてんほけん
パワフルハーブ
とつげきチョッキ
いのちのたま
回復木の実
がメジャーとなっています。
とつげきチョッキを使用する場合は補助技を入れれないので気を付けてください。
たべのこしはテッカグヤの場持ちをよくするのに適しており、やどりぎのタネと一緒に耐久戦を仕掛けるのに向いています。
じゃくてんほけんは、タイプ一致で打てるダイジェットと高い火力で全抜きを狙うのに適しています。
パワフルハーブは強力なため技であるメテオビームをラグなしで打つことができるため強力です。
相性のいいポケモン一例
- ランドロス
- ヒードラン(もらいび)
ランドロス霊獣フォルム(おっさん)
ランドロスは特性いかくと、とんぼがえりによるサイクル戦を得意としています。
テッカグヤの弱点である電気技を無効にできる点が相性がいい。
さらに、ランドロスはステルスロックが使えるため、サイクル戦が続くほど定数ダメージを与えることができ有利に試合を進めることができます。
もらい火ヒードラン(ゴキブリ)
ヒードランは特性もらいびによりテッカグヤの弱点であるほのう技を無効化することができます。
環境にはびこるガラるのひょろがり(エースバーン)に比較的強い点も評価が高いです。
そして、ステルスロックを使える点もポイント高いです。
基本的にテッカグヤはステルスロックを使えてサイクルを回せるポケモンと相性がいいです。
お互いの弱点を補完できるポケモンと組み合わせて先発しましょう。
対面時の立ち回り
基本的には、ほのお技かでんき技の弱点を突くことが基本です。
ですが、テッカグヤは耐久が高いため中途半端な火力では1発で倒すことができません。
なので、弱点保険をケアした立ち回りをすること大切です。
初手は、がんせきふうじから入るとか。
そして、対面するときはテッカグヤよりも早いポケモンを合わせることを心がけましょう。
みがわり、まもる、やどりぎのたねではめ殺されることがあるため気を付けましょう。
テッカグヤは火力が決して高いといえるポケモンではないため、先制でみがわりをはることができれば積み技で全抜きを狙うことができます。
みがわりを仕込んでも面白いかもしれません。
まとめ
今回は厨ポケである、テッカグヤの紹介をしました。
やどりぎのタネによる回復、高い受け性能のあるポケモン?だということが分かったていただけたと思います。
そして、広い技範囲で物理、特殊と両方での運用ができる点がとても強いですね。
ぜひ対戦で使ってみてください。
対面するときはエースバーンを使えば解決
次回はテッカグヤの育成論について使用感も合わせて解説していきます。
あとがき
今回、初めてポケモン対戦の記事を書きました。拙い部分が多々見受けられると思いますが、よかったらアドバイス等をいただければ幸いです。
ではまた(^▽^)/